私たちは、日々の暮らしに寄り添い
心豊かな時間を創造することを大切にしています。

「こさえる」とは「作ること」。

おばあちゃんが丁寧に こさえた 刺し子のエプロン

娘のために 真心を込めて こさえた 小さな浴衣

冬の夜長に こさえた 毛糸の手編みマフラー

赤ちゃんの笑顔を思いながら こさえた ふんわり布おもちゃ

初孫のために こさえた 優しい色のベビーキルト・・・

「こさえる」という言葉には
作り手の愛情や大切な人への想いが
自然と込められる気がします。

テクノロジーの進化速度が速い現代だからこそ
私たちは手作業の持つ特別な価値を
大切にしたいと考えています。

手で触れ、感じ、創り出す—それは機械にはない
人だけが味わえる深い満足感をもたらしてくれます。

ゆっくりと時間をかけて仕上げていく手仕事には
使う人への想いや、素材への敬意が自然と宿ります。

少し歪んでいたり、不揃いだったりする部分にこそ
手作りならではの味わいと愛おしさが生まれると信じています。

私たちが開催するワークショップでは、急かされることなく
自分のペースでものづくりに向き合える環境を大切にしています。

手を動かすことで心が落ち着き、黙々と作業に没頭する時間は
忙しい日常から解放される特別なひとときとなります。

また、手作業には先人から受け継がれてきた知恵と技が詰まっています。
その技を学び、実践することは、私たちの文化を守り
次世代へ継承していくことにもつながります。

—「暮らしを豊かにするものづくり」—

この言葉には、効率や利便性だけでは得られない
手仕事が持つ本質的な価値を大切にしたいという
kosalの願いが込められています。

手作りの温かさと、ものづくりの喜びを通じて
皆さまの暮らしがより豊かなものになりますように。

それが私たちkosalの変わらない想いです。

ぜひ一緒に何かを「こさえて」楽しみましょう!